Becamex IDCとNTT東日本が覚書(MOU)を締結
2018年3月26日、通信・情報技術のリーディングカンパニーであるNTT東日本は、インフラや都市開発でトップのベカメックスIDCとの覚書(MOU)を締結しました。このMOU締結は、ビンズン新都市で開始するスマートシティ実現に向けて、双方の事業実現の可能性を探ることが目的です。
スマートシティは現在世界中の多くの都市で広く導入され、素晴らしい成功を収めています。その一方、ベトナムのスマートシティの開発は様々な課題に直面しており、最大の課題となっているのはインフラ建設が都市化のペースに追いついていないがゆえに、、生産性と労働の品質が世界から遅れていることです。しかしながら、ビンズン新都市には物理的なインフラや情報技術・インフラ基盤が同時に構築されているため、そのような課題を乗り越えるベースがすでに整っています。これが恩恵となり、ベトナム国内外から組織や個人が通信サービスの運用・運営に参画しやすくなっています。
さらに、ビンズン新都市では、ベカメックス東急(ベカメックスIDCと東急電鉄による合弁企業)がベトナムにおいて最も近代的で美しい街の1つとなることを目指し、街づくりを行っています。NTT東日本はNTTベトナムを通じて、ベカメックスIDCとVNTTとともにベカメックスとVSIPの投資する工業団地や地域、その他エリアに向けて、品質の高い情報技術サービスを提供していくことをお約束します。
式典の様子はこちらから:
http://truyenhinh.baobinhduong.vn/video/xem-video/ky-ket-bien-ban-ghi-nho-trien-khai-xay-dung-thanh-pho-thong-minh-binh-duong-3370.html
(quote Binh Duong Electronics)
写真:スン・チ氏による撮影(Binh Duong electronic newspaper)