ベトナムの日本人学校の生徒がビンズン新都市で持続可能な都市開発について学ぶ
TopicsOctober 13, 2025
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2025年10月9日、「 ホーチミン日本人学校」 (JSHCM)の小学4年生95名が、ビンズン新都市を訪問しました
今回の訪問は、学校で学んだ“リサイクルの取り組み”を実際に見学し、循環型社会について理解を深めることを目的としています。
まず、生徒たちはBECAMEX TOKYU GALLERYを訪れ、べカメックス東急がビンズン新都市で進める持続可能なまちづくりについて学びました。
その後、商業施設Hikariの「コンポストルーム」を見学。施設内のレストラン・カフェから出る生ゴミの一部を堆肥化し、アクアポニックス(養魚と水耕栽培の融合モデル)やエディブルガーデン(食べられる庭づくり)に還元する仕組みを学びました。
最後に訪問したのは、ベトナム初のゼロウェイスト・レストランを目指す「Pizza4P’s Hikari」。環境に配慮した店舗運営や、食を通じたサステナブルな取り組みについて説明を受け、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。
今回の取り組みを通して、子どもたちが循環型社会や環境について“自分ごと”として考えるきっかけになればうれしく思います。
べカメックス東急は、こうした体験を通じて未来を担う世代とともに、持続可能なまちづくりを育んでいきます。