01
BW 工業開発株式会社アシスタントマネジャー、機械・電気・配管(MEP)エンジニア

Nguyen Tan Thoai & Truong Thi Ha

  • #Business
01
BW 工業開発株式会社アシスタントマネジャー、機械・電気・配管(MEP)エンジニア

Nguyen Tan Thoai & Truong Thi Ha

  • #Business
新都市は夫婦が出会った運命の地先駆けて移住したパイオニアとして地域のコミュニティ作りに貢献したい

新都市に移住したきっかけは?

トアイ: もともとビンズン省に住んでいましたが、建設業という特性上、プロジェクトに応じて現場に行くことが多い生活でした。妻もビンズン省で働いていたので、結婚を機にホーチミン市から引っ越してきました。当初はトゥーヤウモットの旧都市で暮らしていましたが、通勤の便や街の心地よさに惹かれて新都市を選びました。

ハー:トゥーヤウモットでは家を持っていなかったのですが、ベカメックス東急が新市街に新しいアパートを建て、販売を開始したんです。当時、この街はまだ人口が多すぎることもなく、とても快適に感じて。職場に近かったので、利便性も考えて家を購入し、新都市への移住を決めました。

新都市に住んだ印象は?

ハー:アパートのすぐ近くに「ミドリパーク」もあり、とても緑豊かなエリアだと思います。街全体が新しく、公園のようで開放感があって、とても気に入っています。道幅がとても広く、公共バスも充実していて、実際に住んでみると日々の移動が便利。安心して会社に通っています。

トアイ: ホーチミン市やドンナイ省など、近隣の省へ簡単にいくことができるのが魅力ですね。また、学校やクリニック、市場など生活に必要な施設がたくさんあり、役所などの行政機関が集まっているのもいい。街には活気がありますし、毎朝起きて仕事に行く時にも心地よさを実感しています。

生活する上で最も気に入っている点は?

ハー:やはり職場に近いという点ですね。学校やクリニックなども近場にあるので、将来子どもができた時も安心です。新都市の中ではないのですが、アパートから数百メートル程の場所に伝統的な市場があり、日々の買い物にも困りません。

トアイ: 住民の質の良さが気に入っています。知識層やビンズン省で働く外国人が多く、その子ども達もここに住んでいます。将来的にそれらの多彩な文化が融合され、私たちの子どもが多くのことを学べると期待しています。

移住にあたり重視したこと

トアイ: まずは街が知的であること。私自身ももっと色々なことを学びたいので、先ほどのような住民の質の高さはとても魅力的でした。

2つめは医療です。近隣に医療施設があることは必須ですね。現在、新都市内の施設はクリニックだけですが、省内には十分な設備を備えた「ベカメックス国際病院」や「コロンビアアジア病院」があります。新都市も約1500の病床を備える病院が建設中で、今後はもっと便利になると思います。

3つめは日々の生活を支える市場が近くにあるかないか。

4つめは、教育でしょうか。学校が近くにあれば、子どもの送り迎えなども仕事と両立しやすいので。

あとは、自然環境ですね。街の中に沢山の木が植えられていて、空気が新鮮で綺麗。街自体が広く作られているので、風通しもよく快適です。

文化面での特徴はありますか?

トアイ: 何より様々な国の人がいて、文化や習慣の交流ができることが大きいと思います。子ども達がグローバルな市民となって、各国の人々と友達になれれば良いなと思っています。

ハー:日本の七夕や中秋など、各国のイベントが催されているのも面白いですね。以前は毎月、「ソラマーケット」というフードイベントが開催されていました。世界の料理の紹介を兼ねたイベントで、グローバルな雰囲気でとても楽しいものでした。

休日の過ごし方や、お気に入りのスポットを教えてください。

ハー:「ミドリパーク」がお気に入りです。散歩をしたり景色を眺めたり。元気を取り戻すことができます。

トアイ: 地域の友人とパーティーをしたり、スポーツが趣味なので、ジムやプールで運動したりしています。あと、ミドリパークは実は、2人の運命の場所なんです。2015年頃、私たちは公園の造園プロジェクトで出会ったんです。妻が発注主、私が施工業者の関係で、ここで出会ったことで結婚することになりました。だから新都市の中でも特にこのエリアは、私達にとって永遠に続く思い出の場所になっています(笑)。

ビンズン新都市に期待すること

トアイ:「イオン」のような、大型スーパーがあるといいなと思います。また、新都市内に大型の専門病院などがあるといいですね。娯楽に関する施設ももっとあれば嬉しいです。数年後には大型のショッピングセンターができる予定もあるようなので、早くオープンしてほしいです(笑)。

最後に、ハーさんは現在ベカメックス東急で働いていますが、自身が開発に関わる街に住むというのは、どのような気持ちですか?

ハー:アパートに関しては、建物の品質や家の間取りなど、私の要望に応えてくれていると思います。プールやジム、緑地などの設備が充実しているので、仕事以外の様々な活動へ参加できる環境が整っているのも嬉しいですね。街全体では、私は建設部に所属しているので、未来の姿をある程度分かっていて、これからこの街はもっとエキサイティングになると感じています。だからこそ、私たちもこの街の住民としてコミュニティづくりに貢献する、そんなパイオニアになりたいですね。

Nguyen Tan Thoai

1990年生まれ
ベトナム・フーエン省出身

Truong Thi Ha

1988年生まれ
ベトナム・ゲアン省出身

ホーチミン市へ進学し電気技師と働くトアイさんと、2016年からベカメックス東急で新都市の開発に携わるハーさん夫妻。2018年の結婚の後、トゥーヤウモット市街での暮らしを経て2019年、ベカメックス東急が手がけるアパートメント「ミドリパーク・ザ・ヴュー」の購入を機に、ビンズン新都市に移住。夫婦で新都市での生活を満喫している。

Written by SketchUp Co., Ltd.,Photo by Phạm Xuân Phước

SHARE
All List
The 15th Floor, WTC Tower Building, No.1 Hung Vuong Street,
Hoa Phu Ward, Thu Dau Mot City, Binh Duong Province

Copyright©BECAMEX TOKYU ALL RIGHTS RESERVED.

Nguyen Tan Thoai & Truong Thi Ha