新都市のシンボル
ソラ・ガーデンズのコンセプトは、まるで空に暮らすような贅沢な暮らし心地の実現です。ここに暮らす人々は建物内のすばらしいガーデンズスペースを楽しみ、さらにはビンズン新都市の緑あふれる景色を楽しむこともできます。日本の考え方を取り入れたハイクオリティなサービスや管理も行われており、ソラ・ガーデンズで暮らす方々に豊かな暮らしを提供しています。
BECAMEX TOKYUはビンズン省のビンズン新都市( 約1,000ha) にて、住宅、商業施設、交通機関など、都市開発を手掛け、そのうち当社の開発地を「TOKYU Garden City」と呼んでいます。その街のコンセプトに「Always NEW!」というキーワードを掲げ、ベトナム国内において常に先進的な取り組みに挑戦し、持続的な街づくりを進めています。
ビンズン省は、ベトナム最大の人口を誇るホーチミン市に隣接し、ベトナム南部の主要経済ゾーン(ホーチミン市・ドンナイ省・バリアブンタウ省など1市7省)に位置しています。
同省は、2014年2月に省都をトゥーヤモット市(Thu Dau Mot City)の旧市街からビンズン新都市(Binh Duong New City)へと移転しました。
ビンズン省政府は、ベトナム国内で経済発展や外国からの投資誘致に特に積極的な行政であり、2020年にコロナ禍によって経済全面が深刻な影響を受けた際も、同省のGDP成長率は国内平均の約2.3倍である6.78%という比較的高いレベルを維持しております。
近年は年3~6%程度で人口が増加しております。人口増加は都市化につながり、2020年の統計データによると、国内で最も都市化率が高く、82%の都市化率を誇る省でもあります。一方、2019年の人口と住宅に関する国勢調査によると、当省は、国内で最も高い純移民率を持っており、5歳以上の5人に1人は別の省出身です。さらに、この調査によると、国内で家を借りなければならない移民の割合が最も高い省でもあります。
したがって、人口増加による都市化の発展と世帯数の増加により、住宅をはじめとした不動産ビジネスの需要が続いていくことが予想されるエリアです。
省の中心部の便利なロケーションに位置しているビンズン新都市は、その地理的優位性をいかすとともに、貿易活動、サービス活動、最先端技術の移転等の多面的な交流のためのゲート機能の強化が期待されています。
ビンズン省関連施設、各企業・団体のオフィスなどが集結し、新たなビジネスエリアへと発展中です。
2019年には、ビンズン省及び合弁パートナーであるBECAMEX IDC CORPによりワールドトレードセンターの建設も発表されています。
ビンズン省の省庁舎が移転した総面積約1,000haのビンズン新都市において、街区面積約110ha(敷地面積約71ha)を対象に、約7,500戸の住宅、商業施設、業務施設などの開発を行っております。
同プロジェクト計画地は、ホーチミン市中心部から北に約30km、ビンズン省のトゥ・ヤウ・モット市から約10km、ベトナム南部における有名な観光施設であるダイナム•ヴァン•ヒエンパークの近くに位置します。
新都市の魅力を向上させる諸施策に取り組むことで、中長期的な視点でまちづくりを行い、「ビンズン新都市に住みたい」と感じてもらうための環境づくりを進めていきます。
TOKYU Garden Cityは開発地域を大きく3つのエリア(SORA gardens、Hikari、MIDORI PARK)に分けています。
ここでは各エリアの特徴をご紹介いたします。
ソラ・ガーデンズのコンセプトは、まるで空に暮らすような贅沢な暮らし心地の実現です。ここに暮らす人々は建物内のすばらしいガーデンズスペースを楽しみ、さらにはビンズン新都市の緑あふれる景色を楽しむこともできます。日本の考え方を取り入れたハイクオリティなサービスや管理も行われており、ソラ・ガーデンズで暮らす方々に豊かな暮らしを提供しています。
2015年1月、ビンズン新都市において商業施設「Hikari」がオープンしました。Hikariは、日本語で「陽光」を意味し、施設の中心にある円形型フードコートは太陽をイメージし、すべてのお客さま・スタッフを明るい光で輝かせ、笑顔あふれる空間でお客さまを温かく迎え入れたいという意味が込められています。
「MIDORI PARK」はその名の通り、美しい緑に囲まれた住宅街を目指しており、敷地面積に占める緑地の割合は56%を誇ります。四季を通して色とりどりの花を楽しむことが出来るよう、植栽計画にも力を入れており、歩行者専用の緑道では、車やバイクを気にすることなく、安心して自然を感じることが出来ます。
ベトナム南部主要経済ゾーンの中心となるビンズン省において
新たに、政治、社会、経済、文化の中心となるビンズン新都市。
TOKYU Garden Cityはこの地で10年前に生まれ
住民とともに常に新しい街として成長をつづけています。
ここに住むことで、新しい生活が。
ここで働くことで、新しい働き方が。
ここに訪れることで、新しい体験が。
そして、ここから世界に羽ばたく 新しい世代が生まれる。
「新しい」がうまれる街。
TOKYU Garden City
BECAMEX TOKYUは、2012年3月に誕生した日本の東急株式会社とベトナムのBECAMEX IDC CORPの合併会社で、2021年6月時点の社員数は244人です。
ビンズン新都市開発において、「東急多摩田園都市」で培った街づくりのノウハウや東急グループとしてのネットワークを活用することにより、日本企業としては初めての、日本式の街づくりパッケージの輸出に挑戦し、ベトナム最大級となる街づくりを展開しています。
TOKYU CORPORATIONは東急グループの中核企業として、鉄道事業を基盤とした「まちづくり」を事業の根幹に置きつつ、長年にわたって、皆さまの日々の生活に密着したさまざまな領域で事業を進めています。
BECAMEX IDC CORPは、1976年の設立以来、主に工業団地、住宅地、都市交通インフラなどを整備してきたデベロッパーで、ビンズン省の都市開発分野における先駆者の一社です。